皆さん、こんにちは。桜内文城と申します。
坂本龍馬が残した言葉に「これより天下のことを知る時は、会計もっとも大事なり」というものがあります。

公会計で国家経営を変える私が政治家を志した原点は、「公会計で国家経営を変える」ことにあります。
自分がいかに小さな存在であろうとも、世の中を変えることができると思うことからすべてが始まります。どんな田舎に生まれようとも、貧しくとも、できない理由を探すのではなく、どうすれば世の中をあるべき姿に変えることができるのかを考えようではありませんか。

公認会計士の使命とは何か。公認会計士は、金融・資本市場の番人と呼ばれます。上場企業の財務情報の信頼性を確保することを通じて、誰にでも開かれた自由な金融・資本市場に流れ込む投資家のパブリック・マネーを守る立場にあるからです。
であれば、政府に税金として流れ込む本物のパブリック・マネーを守るべき使命も公認会計士は帯びているはずです。
平成27年度政府予算案は、一般会計96兆円、特別会計を含む歳出純計237兆円。これに対する税収は僅か54兆円。本年3月末時点での政府の債務残高1,144兆円。来年度はこれに新規国債発行額37兆円が上乗せされるだけでなく、退職給付引当金に相当する公的年金の積立不足額721兆円が存在します。
公認会計士の視点からすれば、完全な破綻企業です。では、この絶望的な財政をどのようにコントロールし、立て直していくのか。企業経営における財務戦略を担う公認会計士は、国家経営という公会計の領域においても重要な役割を果たすべきだと思います。

公式ブログ:「会計学者・桜内文城のブログ」
http://sakurauchi.cocolog-nifty.com/

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